米づくりワークショップ10周年イベント【はじめての演劇祭編】

米づくりワークショップ10周年イベント【はじめての演劇祭編】

睦沢町岩井で開催された、米づくりワークショップ10周年イベント「はじめての演劇祭」。地元岩井地区の伝説を紹介する紙芝居を中心に、祭唄の木遣り、睦沢町寺崎地区の伝統の勝見和太鼓、東京から参加の中島さんによるコラボレーションが実現しました。

はじめての演劇祭

はじめての演劇祭

米づくりワークショップ10周年記念イベント
イベント4 はじめての演劇祭

2018年9月16日(日)千葉県睦沢町岩井にて開催
主催 トランローグ有限会社
後援 睦沢町 睦沢町教育委員会 社会福祉法人 睦沢町社会福祉協議会

photo: 古山直樹さん(睦沢町役場) 杉田以成さん Shizue INOUE + Tranlogue Associates
movie: 杉田以成さん Shizue INOUE + Tranlogue Associates
text: Motohiro SUGITA + Tranlogue Associates

はじめての演劇祭
はじめての演劇祭

木遣り

初めに地元岩井地区にお住まいで、地元鵜羽神社の祭りの若頭として、祭りの唄である木遣りの保存に取り組む吉野正記さんと、氏子の村杉昭秀さん、市原一良さんに神社の祭唄である木遣りを唄っていただきました。
演劇祭の舞台は、市原さんから敷地をお借りして、村杉正洋さん、廣子さんご夫妻に耕運していただき、芝を貼りました。

高藤城物語

文: 村杉正洋さん(睦沢町在住)
絵: 安藤緑さん(睦沢町在住)
語り:村杉廣子さん(睦沢町在住)
   宮崎叔子さん(睦沢町在住)
パフォーマンス:
   中島真央さん(東京都在住)
勝見和太鼓:
   SHU〔松﨑宗さん〕(千葉市在住)

はじめての演劇祭

高藤城は、はじめての演劇祭の開催地、岩井ファームから1kmほど北東にあり、源平の戦の際2万の兵を率いて鎌倉幕府設立の最大功労者のひとりとして讃えられる平廣常(上総介広常)の城です。

勝見和太鼓:SHU(松﨑宗さん)
千葉市在住。5 歳で和太鼓と出会い、睦沢町を拠点に活動している「勝見和太鼓」に所属。9歳で全国的に活動中の「和太鼓奏者TAKERU氏」に出会い本格的に和太鼓活動を開始。10 歳から茂原市で活動している丸貴大(まるたかひろ)率いる「昇鼓團(しょうこだん)」に所属。15 歳からいすみ市で活動している「和太鼓凪(わだいこなぎ)」に所属。和太鼓凪は2010 年
度から日本太鼓ジュニアコンクール千葉県大会では7 年連続、最優秀賞を受賞。自身が所属してからは3 年連続最優秀賞に貢献。2017 年度の全国大会では、台湾太鼓協会賞を受賞。現在は勝見和太鼓の指導者、昇鼓團のメンバーとして活動中。普段の演奏曲は和太鼓奏者TAKERU氏と丸貴大氏が作曲した曲を本人指導の元、演奏を行っている。

はじめての演劇祭
はじめての演劇祭
高藤山城趾

高藤山城趾へ、妙昌寺の山門から、登ってみる。

1200年の歴史に触れる鵜羽神社

はじめての演劇祭
はじめての演劇祭

鵜羽神様と榊の伝説 鵜羽神社

文・絵: 繁田幸恵さん(東金市在住)
語り:  村杉廣子さん(睦沢町在住)
     宮崎叔子さん(睦沢町在住)
パフォーマンス:
     中島真央さん(東京都在住)
勝見和太鼓:
     SHU〔松﨑宗さん〕(千葉市在住)

鵜羽神社は、はじめての演劇祭の開催地、岩井ファームから500mほど北にあり、1200年の歴史を誇る由緒ある神社です。

鵜羽神社

町指定の無形民俗文化財で1200年以上続く、鵜羽神社(睦沢町岩井)の「十日祭(とおかまち)」。このお祭りは、はだか祭りとして有名な「千葉県無形民俗文化財・上総十二社祭り」の重要なお祭りの1つです。

鵜羽神社
鵜羽神社

鵜羽神社には、稲穂の神、穀物の神として信仰される鵜茅葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)が、父の彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト/山幸彦)と、母の豊玉姫命(トヨタマビメノミコト/海神の娘で玉依姫の姉)が祭神として祀られています。

睦沢村史によると「古くは鵜羽山大明神と称した。『鵜羽大明神縁起』に、上総国一之庄祝郷は日本武尊の東征のみぎりにこの地を過り、諸軍は湧水で渇をしのいだ。その以後岩井と改め、帝御即位の時、高殿の御湯引の清水をこの地から奉ったと言う。大同元年(806)豊田庄の海辺で一顆の玉を得て漁屋に納めて尊崇する者があり、土人は玉依姫の神霊として右大臣百川に上申した。そのころ平城帝の御夢に釣ヶ岬の天孫降臨の故地に神霊を鎮め奉るようにとの御神託があったので、帝は上総介に命じて八神六社を祀らせた。神霊二座をまつって玉崎の社と名付け、別に岩井の郷にも二座を鎮め奉って鵜羽山と呼び、他に南宮・二之宮・三之宮・玉垣の四社を玉前六社とした。」と伝えられています。
また「祭礼の起源は、あるいは大同元年(806)または嘉祥三年(850)8月8日」とされ、この日は鵜茅葺不合命の御降誕の日に当ります。この8月8日が、現在9月8日に行われている「御漱(おみすり)祭」です。

鵜羽神社
はじめての演劇祭
はじめての演劇祭
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